2025年02月19日

備蓄米放出とのことですが

米の値段が倍近く上がり、備蓄米放出のニュースが出ていますが、
市場に出るのは3月以降らしい。しかも値下がりはないかも、
でも毎月のように上がってるので今の値段くらいなら仕方ないか、
農家さんも収入ないと生活できないもんね。

去年の秋の新米のころには落ち着くと言うてたのに(その時大阪府知事が備蓄米放出のお願いしてたのに)
何で1年で倍になるのかしらん

参考に 店頭になくなる頃生協の自動登録(毎週申し込まなくても優先的、定期的=私は4週間に一回、に届けてもらえる)
で10キロのブレンド米(生協で一番安い)税抜き
  
    2024年6月が3280円
       7月か8月に3480円
       9月に4880円
      11月 5680円(12月1日 近所のスーパーでの特売5280円)
そして2月21日からは7280円になると。       


知恵袋からリンクして米の値段が下がらない、下げるつもりもない
を見てみました。

あとこれも
水田つぶしでコメ不足をを企てる

yahooさんは
米不足説明は嘘ばかり

小麦、バター、チーズ、卵に野菜全般(これはまあ、異常気象の影響もあるかと)
値上がりしてるのに、最後のラスボス、日本人の主食が。
でも農家さんが生活してゆけるのなら仕方ない。
でも買わないわけにいかない庶民は、
麦を食べるのか。黒いご飯は体にいいから私はいいけど男は嫌がるのよ。
高くても売り場にあって買えるだけマシか。

生協の自動登録はやめるともう10キロは買えないルールなので、とりあえず一回休みにして、
先週特売の10キロ6300円くらいで購入済み
3月中旬くらいまではもつのでそれからどうなるか。。。
posted by キャサリン♪ at 22:56| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 市民生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

『月の立つ林で』青山美智子

『月の立つ林で』青山美智子

タケトリノオキナが月にまつわるエピソードを話す毎朝7時に更新するポッドキャスト
そのリスナーを中心に各話ごとにつながってゆく登場人物
「竹は地中で繋がっていて、竹林が一本の樹みたいなものなんです」
竹取のおじさん(公園の職員)が語る事実を小説で再現したということか
問題を抱えたいろんな人が登場してつながって癒されていく。
ミステリーのように最後から最初につながったことがわかる気持ちよさ。
posted by キャサリン♪ at 14:38| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍・雑誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年02月06日

『幾世の鈴』高田郁

『幾世の鈴』高田郁

『あきない正傳金と銀』完結編
正直、ヒロインの幸より、
商売仲間?元義姉の菊枝と、妹の結が中心の物語。
最後に幸せな幸も登場しますが。
めでたし、めでたしというところです。

以前NHKで放送されていた作品も続編制作中だそうですが、
(小芝風花ちゃん、大河とどうやって両立?それかもう撮影済みか?)
楽しみですね。^^
posted by キャサリン♪ at 23:37| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍・雑誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年02月01日

『白ゆき紅ばら』寺地はるな

ヤングケアラー、児童虐待のはなし
作者には申し訳ないけど、気分の悪くなる話なのでおすすめしたくない。
けど両親に愛されて育ち、生活費の心配なく、行きたいところに自由に行ける
(海外のバカ高い場所は除く)ことはなんて幸せなんだと思わされる。
はるなさんはこの本で何を言いたかったのだろう。
今もこんな環境で生きてる子供がいます、とかかな。
安住さんではないけど、生きるのをやめたいくらいなら逃げて。
posted by キャサリン♪ at 00:43| 大阪 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 書籍・雑誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年01月31日

『雨夜の星たち』寺地はるな

通院や入院のお手伝い(送迎)と話し相手をする”しごと”
以前そういう仕事ができるかな、と考えたことがあるが、
セクハラモラハラには耐えられそうもないので私にはできないな
(運転免許も持っていないし。。。)
できないことをできませんと正直に言うことは誠実だと思うのに、
普通の人は空気を読んだり配慮できるのに、できないお前は何?
(普通の人って何?)
投げやりにならないで人の中で仕事をやり遂げて行くヒロイン
いつも頑張っていて素晴らしいとほめたい。

『雨夜の星たち』

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2024年11月14日

『パイナップルの彼方』山本文緒

またもや続きが気になって一気に(細切れで3日がかりですが・・・)読んだ
学校卒業して就職して、両親を説得して、憧れの一人暮らし
定時で終われる正社員の仕事があり、副業で収入もあり、好きな彼氏もいて、
健康で、すべて持ってるのに、一人気ままに自由にやりたいから
まだ結婚して子供産みたくない。
そして軽々しく備品の横領(みんなやってろうが立派な犯罪です)
そして妻のある人との軽い交際(早く家に帰したって!)
若い鶏あたま時代はありえるのかな
自由でうらやましいが、こうなってはいけませんみたいな見本

人のものを盗んではいけません
誰も見てなくても神様は見ているよ
そして大切な人には、思うだけじゃなく、素直に、ちゃんと言葉にして伝える努力を。

でもとてもリアルで読ませる話だ。
posted by キャサリン♪ at 15:52| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍・雑誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年11月13日

おそらく5年ぶりの 保護者会

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たまたま旦那さんの休みと重なり(たまたま娘も作業所へ行く気になり)
出かけてきました『がんこ高槻店』
改装されてとてもきれいになり、内容もスバラシイ!
(これにまだ肉シューマイとつけ麵とコーヒーが付きます・・・
保護者会費からなので一人前おいくらか知らない💦)

久しぶりに世間話ができて楽しかった。
お食事もおいしかった。
このコースは締めがつけ麵で、おいしかったけど、
よその奥様は「ご飯が無かった」と、
少しだけ紙鍋で豚しゃぶもあったので、その時私も少しでいいので食べたかった
(肉には米です)
いつもお世話になっている班の職員の方も参加されていたので、
グループホームの空きが出たらぜひ入れてと強めにお願いしました
(しかし空きが出ても優先順位=年齢、親の有無など があり、なかなか難しいのです)
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2024年11月12日

『ケッヘル 下』中山可穂

うーん、こうなったか
というのが一番の感想
ある種ミステリー(推理小説?)なので、書けないけど
事件が悲惨すぎて個人的にはあまり気分の良い結末ではない。
伏線回収して解決はしてるんですけどね。
壮大な内容でよく書けてるとは思うが、
(本当に作家ってすごいな、誰にでもできる仕事ではない、と思わされる)
やはりハーピーエンドが好み。
posted by キャサリン♪ at 14:00| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍・雑誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年11月11日

『川のほとりに立つ者は』 寺地はるな

もう別れた気になった彼氏のことも、その家族や友達(親友?)のことも知らず、
精神的に辛い(おもに人間関係)仕事をしながら巻き込まれていく中で、
発達障害(注意欠陥多動性障害、識字障害)を乗り越えようとする人と関わり、
視野が広がるヒロイン
寺地さんの作品はいつも人への愛にあふれている。
おもち君は成長されたのでしょうね^^
(デビュー前ブログのファンでした。。。)
posted by キャサリン♪ at 14:00| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍・雑誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年11月05日

『ケッヘル』中山可穂

山本文緒さんが読んでおられたとエッセイにあり、借りてみたら上下2巻で厚さに驚き、読めるか自信がなかったが読み進めていくうちにどんどん引き込まれ、止まらない。それぞれがかなり濃い人生を描いている、つぎ下巻に行きます。楽しみ。
posted by キャサリン♪ at 23:49| 大阪 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 書籍・雑誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする