読んだ
藤原正彦 著
この人って数学者だけど、お父さんがあの新田次郎さんやて。
知らんかった〜・・・
アイザック・ニュートン イギリス
ウイリアム・ロウアン・ハミルトン アイルランド
シュリニヴァーサ・ラマヌジァン 南インド(マドラス)
この天才数学者たちの足跡を、旅しながら辿る、という本
(新聞の書評に"面白い本”で出てたので、読んだのです)
面白くて止められない〜って本ではなかったけど、
藤原先生と一緒に旅してるような気分でした。
多分イギリスもアイルランドもインドも行かずに人生終わるのだろうな〜・・・
まー日本平和だし、好きだからいいの・・・・
2004年09月23日
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コラムニストの、藤原さんのインタビュー記事があったので
目を通してみました。
まるで数学者らしからぬ(私の先入観に過ぎませんが)考え方に正直驚きました。
「論理で数学の新しい発見は出来ない」
大事なのは「美的感受性」と「調和感」がなければ新しい
発見はできない。新しい発見とは高い山の頂にある美しい花を
取りに行くようなものだ。もともと美的感受性がないと花を
手に入れようとも思わない。花があることに気づかないし
登る意欲もわかない。等々と理路整然と述べられていました。
数学者の文章はどうも…というような先入観で判断しがち
ですが、是非詠んでみたくなりました。今度図書館で
探してみよう。教えてくれてありがとう。
話は変わりますが、イギリスへ行った事がないそうですが
あなたは確か、英国生まれではなかったですか?
お父さんが作家なら、文型、理系の両方のいいところを
持ちあわせてられるのかもしれませんね。
いいお話ありがとう!
>確か、英国生まれでは
よく憶えていてくれてありがたいですわ??
そんなことを言っていた時期もあったなあ...( = =) トオイメ
しかし、世界中の人が見ているこちらには、
ほんとにイギリス帰りの人も、
インドで仕事してられる方もいるので、
もう、ホラは吹かない・・・。・゚・(´∀`*)゚・・。ワハハ