2013年09月02日

『抱擁、あるいはライスには塩を』

作者の自伝的小説、
と、どこかで紹介(新聞とか)されていたので借りたと記憶
(しかしウイキペディアさんにはそんなこと何も書いてないし)
戦前からの貿易商に成功し、都心の広大な屋敷に住む家族の3代記
細切れで時代もバラバラで、
3世帯同居に叔父叔母と、父の違う長女と母の違う末弟の4人兄弟少々・・・混乱するけど、
読んでいくうちにどんどん引き込まれ、
最後には家族の一員か親友のような気持になった
この小説には普通の人がいない
(義務教育に行かなかったり、婚約者か配偶者がいるのに妊娠するまで恋愛したり)
そして人もうらやむお手伝いさん付きの大邸宅に住んでいるのに、
みなあまり幸せそうでない
普通ではない家庭で生活しているものにはそれが心地よいのかも。
posted by キャサリン♪ at 17:53| 大阪 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍・雑誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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