明石家さんまが気に入って今夏公開のアニメ映画になるとのことで、図書館で借りて読んだ。
はじめは小5の女の子の愚痴?日常のおしゃべりで、
だれか暇で優しい人が聞いたげて〜と思いながら読んだが(”サラバ”もこれが長くて挫折した)
最後のネタばらしでグサッときた。
”殺すくらいなら逃げてよい”
”大人になっても生き続けていくためになら(死なないために)
周りの人に迷惑をかけても、恥をかいても生きて行け”
ということを言いたいのではなかろうかと。
あとは大阪弁の笑って読めるお話です。
だけど知的障害の人が(軽くても)たった一人で生後数か月からの子育てができるかは疑問なので、ファンタジーとして読むのが正しいでしょう。
(成人した重い知的障害の親です…障害のある人の子育てを否定するわけではありません)
2021年01月22日
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