seraさんが読んでいらしたので図書館で借りて読んだ
両親が離婚し母が再婚したため叔父に育てられた兄弟
会社を経営していた叔父もなくなり、あとを継ぐことになった妹と、
会社を捨ててヒモとして生きる兄がある事件を機に変わっていく
繰り返し出てくる『鎧』駅と、海外の描写、
関わってくる人物の中で国際問題まで切り込んだ、
読み応えある作品
上巻はなかなか進まなかったが、下巻はあっという間に読んでしまった
読後感さわやか。
2022年07月17日
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