『無人島のふたり』
直木賞作家までなったのに、2021年春にステージ4のすい臓がんを宣告され
10月に亡くなられるまでに書かれたエッセイ
90歳まで生きられるくらい財産を残していたのに、
買い物へ行ってもブランドバッグも宝石もいらない
毎日おいしいものを少し食べ、愛する人の支えで自宅で最期を迎えられた。
58歳ってまだまだやりたいこともたくさんあったでしょう
年賀状で知った先輩も同じ年に亡くなられたのは似たようなことだったのか
命の期限は言われていないけど人生後半、いつ亡くなっても悔いのないように
毎日を生きていこう
はじめのころ”藤井風の武道館ライブのブルーレイを夫と見た
なんというカッコよさ!ライブ行きたかった”
とあった
作者の作品を図書館にあるだけ読んでいきたい
2024年09月06日
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