2014年07月16日

『日本の神祭りの源流 出雲大社』千家和比古、松本岩雄

”平成の大遷宮”を機会に、専門家たちによる寄稿編纂というのか
いろいろな方面から書かれた本
その大和の飛鳥から見て東方に昇る太陽、海上から昇る清新な太陽を拝することができる地、伊勢に自らの皇祖神、
天照大神の祭地を荘厳した天武天皇と持統天皇の王権が、その対比軸として強く意識し、
記紀の神統譜の中に特別な位置を占めるかたちで設定したのが、
西方の海上に美しく赤く輝きながら太陽が沈み行く出雲の神々の世界であった

第5章 大和王権にとっての出雲 新谷尚紀 より


伊勢神宮と出雲大社がなぜそこにあらねばならなかったのかがわかった
大和王朝はもともとここにあったわけではなく、
いろんな国から来た人や、国内でもいろんな文化の違う民族が混在しており、
いろいろあって今に至るというわけで、
これを知っていくとずいぶん人生面白いと思う
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2014年04月14日

『いのち運んだナゾの地下鉄』野田道子作

こないだ終わったNHK朝ドラ『ごちそうさん』で、
大阪大空襲の時にヒロインが避難したのが地下鉄、
というエピソードについて書かれていると、
ゆかりんさんが紹介されていたので図書館で借りて読んだ。
新聞ほか史実に記録は残っていないのだが、(緊急事態でもあり、上司の許可が得られなかったから?)
地下鉄職員と送電する電気会社職員がたまたま知り合いで、たくさんの命を救うことが叶ったという話
その後その人たちは責任を取らされたのか・・・?
子供向けなのですぐ読める。
ドラマを見ても、このような本を読んでも泣きそうになる
いろいろ問題はあるが、この時代に生まれた幸せに毎日感謝して生きてゆこう
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2014年03月06日

『弥勒』篠田節子

『女たちのジハード』
『ゴサインタン』が面白かったので、
長いけど全部読んだ

新聞社に勤める、展覧会などを主催する仕事をする主人公が、中国・インド・ネパールの奥地(フィクションの国らしい)秘境の秘仏の行方が気になり、
正式なルートでは入れない国へ自ら乗り込み(出張のついでに?)
拘束され、大変な目に合う
食べ物はおろか、まともな住まいもなく毎日重労働に駆り出され、監視され、病に倒れ、まわりはどんどん亡くなっていくし、主人公も何度も死にかけるが、(死んだら物語終わるし。)
とにかく考えうる以上に過酷な人生へと進んでゆく。
理想の社会や信仰のあり方などいろんな問題提起があり、
とても重い小説・・・これが全部創作ってすごい。
宮尾登美子が満州から引き揚げてきた苦労話
『仁淀川』で見たような生活

興味本位でどこにでも行くと大変な目に遭います
いろいろ問題はあるにせよ日本がどれほど幸せで恵まれているか実感できる
毎日周りに感謝を忘れずに生きていこうと思う。

重いけどやっぱり読むのをやめられない
この人の話を読んでいると小説家など誰にでもなれるわけではないと思い知らされる。
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2014年03月04日

『ゴサインタン』篠田節子

豪農の跡取り息子40歳が見合いするも話がまとまらず、アジア人の若い女を妻にしようと実行するところから始まる、
よくあるアジア人嫁の話かと思ったら、
嫁はネパールのさらに北のはずれ
(ゴサインタンという山の麓の村)から来た、言葉も通じない、食べ物や風習も全く違う、工場で働くとだまされて連れてこられた女性だった
そして農家の姑と夫にいじめられて心折れて逃げ帰るかと思ったら、
神がかりになり、教祖になり、夫から財産のすべてを奪い、(奪うというか、捨てるしか救われる道はないと説く)
怪しい新興宗教と思われる比喩も登場し、
宗教の行きつく先、人生の救いとか幸福とか、人間の生きていく上での価値観を突き付けてくる、
徹底的に救われない話
でも先が気になって、やめられなくてどんどん読んでしまう。
最後は主人公にとってはハッピーエンドなのか?
農家の嫁問題・宗教ほかいろんな問題を提起しており、
長いけど夢中になって読める
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2013年12月25日

『よろこびの歌』宮下奈都

さまざまな心の葛藤を持つ、
私立女子高校に通う少女たちの物語
タイトル通り、合唱するんやけど、
それぞれに感動の涙がある、
心洗われる内容
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2013年12月12日

『無影灯』渡辺淳一

数年前に放送された、スマップ中居君主演のドラマ『白い影』
の原作
渡辺淳一さんだったのね
医療系の恋愛ものと言えるだろうか、
死んで行く人たちの話ばかりで何とも暗い話だが、
若い時とは違い、恋愛出産よりも、死に方を考えさせられる内容
謎の主人公のミステリーの要素もあり、ぐんぐん引き込まれて読んでしまう。
再放送のテレビドラマまだ2話見てないのだけど、
最後まで読んでしまって結末もわかってしまった・・・
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2013年10月05日

「6つの食材」で免疫力強化+ナチュラルダイエット『体に効く、自然派おかずとごはん』中島まき

「6つの食材で」免疫力強化+
ナチュラルダイエット
6つの食材とは
1.酵素(生)食品
2.酵素(発酵)食品
3.野菜
4.海藻
5.穀類
6.たんぱく質・・・成長期でない成人は動物性たんぱく質は無理に取る必要はない

だそうです
これで心身ともに元気で長生きできるのかな?
数か月単位ならなんとか耐えられても、
玄米にお麩とか豆腐だけで人生終わるのは辛い・・・
しかも肉食べたい家族持ちは難しいな
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2013年09月08日

『舟を編む』三浦しをん

図書館で借りて読んだ
(大人気本につき、一年くらいは待ったかしら・・・)
春には映画にもなったそうだけど、
もちろん見にも行けず。
おもしろい言い回しが随所に散りばめられ、
辞書を作る仕事がこんなに大変とは思いもよらず、
激務に、出会いに、恋と飽きさせない話題

想いは言葉にしないと伝わらない
言葉を正しく使う事の大切さ
言葉のプロから心のこもった恋文をもらえたらそりゃうれしかろう
(でも難解で理解困難だが)
出てくる人達はある種のプロまたは天才だが、
それゆえ不器用で、でも真摯で心がこもっている
同居する家族は暮らしにくいだろうし、世間からは変人と言われるだろうが、
魅力的な人たちだ

最後は涙なしには読み終われない。暖かい気持ちになり、心洗われる作品
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2013年09月02日

『抱擁、あるいはライスには塩を』

作者の自伝的小説、
と、どこかで紹介(新聞とか)されていたので借りたと記憶
(しかしウイキペディアさんにはそんなこと何も書いてないし)
戦前からの貿易商に成功し、都心の広大な屋敷に住む家族の3代記
細切れで時代もバラバラで、
3世帯同居に叔父叔母と、父の違う長女と母の違う末弟の4人兄弟少々・・・混乱するけど、
読んでいくうちにどんどん引き込まれ、
最後には家族の一員か親友のような気持になった
この小説には普通の人がいない
(義務教育に行かなかったり、婚約者か配偶者がいるのに妊娠するまで恋愛したり)
そして人もうらやむお手伝いさん付きの大邸宅に住んでいるのに、
みなあまり幸せそうでない
普通ではない家庭で生活しているものにはそれが心地よいのかも。
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2013年07月06日

『持ち重りする薔薇の花』丸谷才一

新聞で紹介されていたので図書館で借りた

クヮルテットの4人組のドロドロ
”薔薇の花束を4人で持つには持ち重りする”
というのでこの題名
まわりくどい横道逸れ話が多く、
さらっと読んだだけではわかりにくい
けど人生の機微の勉強にはなります
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2013年06月27日

『これを食べれば医者はいらない』若杉友子

最後の章、”食事で放射能に負けないからだを作る”
のところで67年前長崎に原爆が落とされたとき、
被爆しながらも正しい食事をすることにより、
原爆症を患うことなく、被爆者の治療にあたり、
89才の長寿を全うされた、
秋月辰一郎さんの紹介があった

マクロビオティックの創始者=桜沢如一氏の「食養」についても勉強されており知識があったため、
”玄米に自然塩、塩辛い味噌汁を摂り、砂糖禁止”
を守った人は症状が出ず長生きできた
という話

米・味噌・醤油などは手作り、
肉・卵・牛乳は食べない、野菜は手作りか有機栽培のものを
(F1といわれる、畑に蒔いても芽が出ない種で作ったものはダメ)
野草を食べる
黒焼き玄米茶を飲み、
黒焼き梅干を食べる
など、
ガン体質とか特別な事情がない人が実行することは難しいが、
ガン末期だったご主人をこの方法で6年長生きさせた実績もあるので、
妊娠希望する方などは 試してみる価値はあるかもしれないが、
肉・卵無しの人生は考えられない私には無理だ。
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2013年04月26日

『その健康法では「早死に」する!』高須克弥

南雲吉則『空腹が人を健康にする』
を読んで体調を悪くして来院(高須院長は内科病院の理事もされている)する人があまりにも多いので
その本に対抗するとして描かれた

空腹長生き理論の「サーチュイン遺伝子」は間違いだった
2011年9月26日AFPニュースから
ロンドン大学ユニバーシティ・カレッジの研究チームが
・・・・・
「サーチュインは長寿のカギとは言えず、延命効果はなかった」

カロリー制限で、寿命は絶対に延びない
「一日一食」「断食」では不健康になる。死ぬかも

ほかにもいろいろ
やや肥満が一番長生き

などと、われらに好意的な実例を紹介
よくぞ言ってくれました!と思います
これからも食べすぎに注意して、
一日3食、ストレスをためないで元気に長生きしたいものだ。
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2013年04月08日

『木暮荘物語』三浦しをん と『女ざかり』丸谷才一を読んで

どっちも図書館で借りて読んだ
『木暮荘物語』
昔ながらの小さなアパート”木暮荘”に住む人たちの短編
彼氏と半同棲してるところに元彼がふらっと同居したり、
女子大生を天井からのぞき見する男とか
荒唐無稽、非現実的な、けどファンタジーなんかな
最後のところではちょっと涙が。。。(スイスイよみやすい、下ネタ多いが(^_^;))
それにしても『舟を編む』早くまわってこんかな・・・
(確保待ち106位だそう(^_^;))

『女ざかり』はベストセラーなので、おすすめ図書になっていたので読んでみた
(文体も)昔の話だが現代でもありがちな話(何十年たっても変わらないってか)
いろんなエピソードが絡んで、なかなか先に進まないのだけどそれがこの人の作品の特徴か
『笹まくら』もそう
でもその中の染色家の話が
”桜色に染めるのに花びらでは染まらない”
というのがあって、この記事を読んで思い出した
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2013年03月20日

『プラチナデータ』読了

映画公開中『プラチナデータ』
原作本やっと読み終わりました・・・
図書館で借りるのに文庫は予約が多すぎだったので単行本で(^_^;)
まぁこういう作品にはありがちな、犯人は想像を超えるあの人がく〜(落胆した顔)
主役は二宮君と豊悦なんだけど、女の人2人しか出てないのに、
鈴木さんはどの役?と思ったら原作では男の人の役ですって
帰国子女も水原希子ちゃんと思ったら杏
希子ちゃんの役はなんとがく〜(落胆した顔)
”卵のような女性”なんやけど、映画やからずっと美化して映像化するのやねぇ
ずっと待ってたらテレビでやるやろうけど、
人が死ぬのが苦手なんやが、映画館で見たいなー・・・いつまでやってるんかな

しかし東野圭吾さんすごいわ
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2013年01月17日

マイナス思考のマイナス

『すっぴんは事件か』姫野カオルコ

『ポジティブ・シンキングはぜったいにネガティブ・シンキングに勝ちます』
たとえば電話が鳴るとする。と、
「ハッ、きっと悪い知らせだわ」と思う
・・・即座にこういう悪い想像をするのが、私なのだ。
・・・
これからは電話が鳴るなり、
「だれかしら、親戚縁者のいない大富豪からじゃないかしら。道で私と偶然すれ違った時、
私に不思議な縁を感じ、探偵を雇って身元と電話番号を調べ、
自分の死後はぜひ私に全財産を相続したいという連絡じゃないかしら。
相続してもいいけど、そんなことしたら来年の税金はだいじょうぶかしら」
と、むりやりにでも想像するようにしよう
以降、このあんばいで、一歩でも自宅を出れば、ぞくぞくと声がかかるのである。
(素敵な男性ばかりから)


『生命の暗号』村上和雄

筑波大学名誉教授で、血圧を上げる遺伝子の研究で受賞歴あり
遺伝子の働きと心の関係について研究されており、
全ての遺伝子はたった一つから分離してできており、
各臓器、筋肉、骨などになっているが、
各遺伝子のオン・オフにより、それぞれの働きに専念している、とか
しかしその働きの素晴らしさは目を見張るものがあり、
何か偉大な、見えないものの力(=サムシンググレート)を感じる

人間は生きているだけで宝くじに当たるよりもすごいものだ
良い遺伝子をONにするには、物事を良い方へと考える事、つまりプラス思考が非常に大切になってくる


人間は進化していくようにできている
という事も書いてあり、
今までは、起こりうる最悪のことを考えて備えるような考え方をしがちだったが、
人間は(良くも悪くも)思ったように進んでいくようで、
無理やりにでもポジティブ・シンキング=前向きな考え方=プラス思考
で、どんどん前のめりに生きていくのが
未来の健康(元気で長生き)、運命も良くしていく方法のようだ
ただし自然(またはサムシング・グレートまたは神様仏様(^_^;))への謙虚さは忘れてはいけなくて、
理論上はできてもクローン人間を作るなどは傲慢だと。

それから幸せとは
自分の(または自分の家族の)幸せだけを考えているだけではなれなくて、
自分のできることでまわりの人の役に立つこと、
まわりの人に気分良く過ごしてもらうことを考える事が大切で、
それが巡り巡って自分に回ってくるというのはどこで読んだんだろう。。。
posted by キャサリン♪ at 14:00| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍・雑誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年11月11日

『困っている人』大野更紗

昨日寝たのはそんなに遅くないのに
一度8時に起きて、娘寝てたのでもう一度寝て、
起きたらお昼前でしたがく〜(落胆した顔)

図書館で借りた本
『困ってるひと』読み終わりました
以前NHK Eテレの、
『カキコミ!深層リサーチ』に出演されてたのを見た
マスクされてたけど、テレビ出られるくらいお元気なんやな〜と思ったけど、
今もずっと辛いんだろうか・・・

免疫系の病気で、体中が腫れて重く、熱が下がらない、動けない
若いのに外出もできず寝ているだけで、勇気を出して病院に行くも、
大学病院などでも病名がつかず、
最後の望みを託しネットで見つけた病院でもひたすら検査
(これが麻酔無しで筋肉を切り取るとか、かなり辛い)
やっと病名がついても
医療保険制度のせいで辛いのに3か月ごとに退院させられ、
9か月の入院期間を経て通院できる家を見つけ引っ越し→退院へ

女性として一番いい時期に発病・・・かなり辛い方の人生だ
難病というくじを引いたとあるが、
わが子が違う意味で困っているワタシとしては人ごととは思えず、
もうちょっと国や自治体の制度として、
困ったひとに対する支援を厚くしてもらいたいと強く思った

軽く書いてあるのでアマゾンのレビュー見ると抵抗のある方もいるみたいやけど、
健康で、幸せな人生に退屈してられるような方は是非読んでみてほしい。
挿絵は能町みねこさん

ちなみに”あのひと”とは今もうまくいってるんだろうか。。。
希望を持って生きてほしい
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2012年05月08日

『スプートニクの恋人』村上春樹

『スプートニクの恋人』
この人の小説は
あらすじにしたら数行で終わってしまうような内容を
なんてこんなに回りくどく、もったいぶって書いてしまうんだろう
しかもそれがどうにも魅力的で、
その先が気になって最後まで読まないでいられない
・・・・
それが村上春樹の人気の秘密なんでしょう
今更ですが。
アイキュウ何とかで話題をさらってしまうのも今更わかった次第
『ノルウェイの森』もそうなんやけど、
日本の話なのに食べ物とか風景、登場人物まで
日本で起きていることとは思えない
(まぁ今回はちょっとだけギリシャへ行ってるけど・・・)
それが現実離れしてると言うか、
完全に作り物のお話の中へ入っていける秘密なのでしょう
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2012年04月02日

ノルウェイの森

今更ですが、『ノルウェイの森』村上春樹
読んでいます
(図書館で借りて)
少し前にBSの無料放送でやっていた映画を録画して見て。
日本語話してるのに、洋画みたいな雰囲気
主演の松山ケンイチ、かっこいいー!と思った。
大体が風がビュービュー吹く草原の画で、
みんながひそひそしゃべっている
原作を読むともっと映画のことが理解できると思う
文章が美しいというのか、独特。
これがたくさんの人に読まれている作家の作品なのか、と
映画はまぁ救いようがないほど悲しい内容でしたが、
心が洗われるというのか、感動というと平凡だが、
今はこの世界に、心奪われています
しかし、モテモテとか恋愛は素敵なことやけど、
こんなつらい実体験はしたくないなぁ
若い方はぜひ映画や小説などで仮想体験されることをおすすめします
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2012年01月22日

『悪名の棺』笹川良一伝 工藤美代子

『悪名の棺』笹川良一伝 工藤美代子 

もと、日本船舶振興会
今、”日本財団”を作った人の伝記みたいな、
私が子供のころ、
”人類はみな兄弟”
”一日一善”
なんていうコマーシャルが毎日のように流れていて、
(アニメ『一休さん』などのスポンサーだったそう)
そこでニコニコしてた、ギョロ目のお爺さん
何をしてた人なのかあまりよく知らなかったけど、
『日本の黒幕』
『戦後のフィクサー』
『右手で儲けた汚れた金を、左手で慈善事業に使う』
などのレッテルを貼られ、亡くなった時の新聞記事にも、
ロクなことを書かれなかった人だが、
戦争責任を取って死刑になったり拘留された人(戦犯)や、その家族のために尽くし、
ライ病撲滅のために力を尽くしたり、
競艇を始めたのも、恵まれない人のためにたくさんの費用が必要だったからという、
自身は粗食を通し、風呂の湯は常に半分だけ、トイレの紙は一枚を半分に切ってとか、
子供にはロクな財産を残すこともなく、
日本の福祉のため力を尽くした一人であったという事実

日本財団は娘がお世話になってる作業所のバスを複数台寄付してもらっているし、
よその老健施設などの送迎車でもよく見かける
実際良い部分だけを抽出して書いてる部分もあるかと思うが、
”大金を人のために使う”
ということに抵抗のある人から嫉妬され、マスコミなどの敵が多い人だったのだろう
もっと見直されてもいい人の一人だと思った。

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2011年10月20日

『貧乏はお金持ち』橘玲

『貧乏はお金持ち』橘玲
図書館で借りて(期限来たので返してから、また貸してもらって(^_^;))読んだ
ブクログでのレビュー
個人での資産をマイクロ法人へ移行することで節税でき、
その分を投資に回して老後(など)に備えられる
という方法を伝授している内容
けど、法的には無問題でも荒唐無稽というか、現実的でないことが多いし、
まず現実的にはある程度まとまった収入と、ある程度の資産(自宅など不動産含む)がないことには
実現不可能
投資に回すっても損できない資産がないもの(これを貧乏人て言うのでは?)には現実的ではないし。

これからの若い人には知識として知っておいても損はないかな
わかり易く簡単に書いてあると言っても、内容を読み取るのが結構難しい・・・

西原理恵子の『脱税できるかな』借りなければわーい(嬉しい顔)
posted by キャサリン♪ at 18:05| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍・雑誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする