2007年08月01日

9ひきのうさぎ

『9ひきのうさぎ』せなけいこ
図書館の返却のところにあったので借りてきた、
あっという間に読める、絵本です
せなけいこさん(おばけシリーズも好き)の和風な切り絵が挿絵で、
ウサギがめちゃかわいい。
ちょっとかわいそうなところもあるけど、ハッピーエンドぴかぴか(新しい)

子供も気に入ったので買ってもいいかなぁ。。。
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2007年07月02日

ブクログ

とうとう7月になりましたなー
いまだ冬の羽布団で寝ているワタシですが、
そろそろ夏掛けに変えないとアカンかなぁ。。。

ところで、右下の”読んだ本の一覧”を何とかしないと思っていたのだけど、
最近いろんなところで見かけるブクログが、
イメージ画像もあるしわかりやすい(=やる気)かなぁ
と思ってキャサリンの本棚で更新してみる

このサイトに貼り付ける方法がまだわからないので、
ここを見てる人で『教えてやってもよい』と思う奇特な方が居られましたら教えて下さいわーい(嬉しい顔)

posted by キャサリン♪ at 10:13| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍・雑誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年04月04日

阿弥陀堂だより


小説とは阿弥陀様を言葉で作るようなものだと思います

この小説は2002年に映画になっています
(見そびれましたもうやだ〜(悲しい顔)また機会があればDVDで。)

都会で心をすり減らしてしまった人への安らぎが田舎にはある
しかし田舎は過疎化で、日々畑を耕し冬へ備え
体を動かし汗を流し、地に足の着いた精一杯でまっとうな人間の生活

私にはエリートな生活も経験もないけど、
人が昔から続いてきた日本人の原風景ともいえるところで生活することに憧れる気持ちはよく解る
定年退職した人が田舎暮らしをするときはこんな気持ちからなんだろうな、とも思えたり。

しかしそれにしても健康と体力が必要ですわよ
ウォーキングとストレッチに励みましょうぞ

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2006年12月12日

『対岸の彼女』読んだ

やっと予約も落ち着いてきたようで、
図書館で借りて読みました『対岸の彼女』
学生時代からママ友(働く女と専業主婦)まで、
共通の相手をいじめ、陰でけなしながら連綿と続く女の友情のもろさ、

そんな始まりだったので悲しい結末を予想していたけど、
思いがけない爽やかな終わり方で良かったです
(また、ちょっと泣いてしまったふらふら
WOWOWの映画(ドラマも)で、葵=財前直美、小夜子=夏川結衣
で映画化されたそうです(普通のテレビ放送で見たい!(^^;;)

個人的には私は真面目でボーっとした学生だったので、
いじめとか深刻な親友とかにはあまり縁がなかった
(と思う。昔のことは忘れてゆくタイプなので定かではないが(^^;;)
いつまでも子供で居たいとは思わなかったけど、
早く大人になりたいとも、あまり思わなかったなぁ。。。
でもそこが一番居心地が良かったかといえばそうでもなく・・・

純粋培養といえば聞こえはいいけれど、
親切な人はいると信じて生きてゆきたい。

今は普通の人とはあまり関わりの無い世界の住人になってしまったので、
それはそれで幸せなのかな、とも思える今日このごろ・・・

でも娘は6日間欠席更新中・・・だったりする・・・・(ToT)
posted by キャサリン♪ at 16:31| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍・雑誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月06日

『眠れぬ真珠』

石田衣良さんの本は読んだことなかったのですが、
テレビ『ブログの女王』などで、お顔はよく拝見しておりました
ドラマ『池袋ウエストゲートパーク』も坂口憲二が出てたのでちょっと見ていたけど
ついていけませんでした・・・(最後まで見ていないふらふら

例により人様よりずいぶん遅れて図書館で借りて読んだのだけど、
後半で涙が出てきてしまいました
いろんな人がブログで書いてるようなので、細かくは書きませんが、

45歳の女性版画家と28歳映像作家(の卵)の恋愛小説

私の周りにはありえないけど、
いい夢見せてもらったぜ。。。( -_-)フッ

ってところでしょうか。。。(^^;;
posted by キャサリン♪ at 19:35| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍・雑誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月28日

ノンタンでかでかクッション

2006.11.27 dekanon mimi jpg.JPG

最近お子様がほぼ毎回本屋に行くたびに増えてゆく、ノンタン本
10月締め切りで”でかでかクッション”が当たるキャンペーンがあり、
出したハガキは10数枚かわいい
そのうちひとつだけですが当たりましたよexclamationわーい(嬉しい顔)
本当にデカイexclamation×2
お嬢さんの、あるときは話し相手、またあるときは枕、座布団にもなっていたり。。。(;^_^A アセアセ・・・

あまりたくさんあっても困るけど本もたくさん買っているし、
もうひとつ欲しい。。。(欲張り)
posted by キャサリン♪ at 09:17| 大阪 ☁| Comment(3) | TrackBack(0) | 書籍・雑誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月23日

大槻ケンヂの本を

図書館の返却コーナーで見かけた(誰かが読んだって事でいつもチェックしてる)ので、
読んでみました

『綿いっぱいの愛を!』
作者はかの有名な、顔がひび割れている(メイクやけど)パンクロッカー
(元筋肉少女帯)
まるでブログのようにさらっと読めて、ところどころ笑わせてくれたわーい(嬉しい顔)
”藤岡弘さんと対談したらほとんど『武士道は』とか『国防とは』みたいな話になったので、『お話がかなり右翼化・・・』と尋ねたら『僕は右翼でも左翼でもないぃぃ〜!
仲良くなんだよ』とにっこり”

”レツゴー3匹はレッツゴーではなくレツゴーですのでよろしく”


なんて、関西人の私も眼からうろこが落ちるお話が満載
あと中島らもさんの追悼コンサートのはっちゃけぶりとか、
とにかくファンになってしまいましたわーい(嬉しい顔)
posted by キャサリン♪ at 23:11| 大阪 ☔| Comment(0) | TrackBack(1) | 書籍・雑誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月06日

これからの日本のために

以下『国家の品格』藤原正彦 著 からの備忘録です

必要なのは、愛国心ではない祖国愛

平等ではなく惻隠(弱者、敗者、虐げられた者への思いやり)を教える

弱いものには優しく、卑怯者は生きる価値すら無い、
誇り高い生き方=武士道

人間にとって最も重要なことの多くが、論理的に説明できない
=駄目なものは駄目

そして数学、国語力だそうです

国語力は、小学校から英語をやるよりも
しっかり日本語で考える力を育て、
(たっぷりとした時間の取れる)学生のうちに、名作の日本文学を読み、
自然に対する繊細な感受性を育てる
(数学の天才のあるところ、美しい景色が必ずあるそう)


たくさんの人に読まれていて今更ですが、
「こんなことはよく解っているけど出来ないんだ」
って感想書いてた人もあったけれど、
日本の中心で活躍する人の指針にしてほしい
講演会の記録ということで読みやすく、
日本人でよかったと誇りに思えて、読後さわやかな気分になれますねわーい(嬉しい顔)

posted by キャサリン♪ at 11:54| 大阪 ☁| Comment(8) | TrackBack(0) | 書籍・雑誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月17日

返却の督促が

返却の督促が、
メールで来て
とうとう郵便まで来て
やっと今日返却に行って来た

『君の名残を』ちょっとだけ読むつもりで借りたのに、
今時1ページに2段て・・・ふらふら

前のNHKドラマ『義経』を見ていた人はきっと楽しめると思う

私は・・・主な登場人物3人の周りの人物、数人しか、わかりませんでした
q(T▽Tq)(pT▽T)p

もう一回読むか買う勇気はありませんが
読み応えはありましたぞよ

しかし、市の図書館には本当に申し訳ありませんでした<(_ _)>

ついでに返却期限が過ぎていた数冊も返却し、清い身体に。
しかしわざわざ予約して、待って、やっと借りた2冊が。。。もうやだ〜(悲しい顔)

でも約束は守らなければいけません

また予約して後ろに並ぶでぇ〜

(そして決して自分で買おうとはしないσ(^_^)アタシ)
posted by キャサリン♪ at 15:56| 大阪 ☔| Comment(4) | TrackBack(0) | 書籍・雑誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年02月09日

絵本を読んできたよ

今日は久しぶりに絵本読みの会参加してきた
もうすぐ学年末参観で、
各学年共、だいたい群読とか、劇の発表会形式なので、
練習に忙しいらしく、参加するお子様が少なめで、ちょっと寂しい

出し物は今日リサーチした結果、

1年生=『たぬきの糸車』
2年生=『スイミー』

だそうです。3,4,5年はわからない・・・
子供2年のときはスイミーやってたなぁ??
1年は『おおきなかぶ』だったかもしれないけど、忘れた・・・

絵本読みの前に"ツカミ"として、手遊び歌
(今日は"いわしのひらき")とかやるのですが、
今日は「1枚、2枚、3、マイケル!」をやってくれた子供がいたので、
場内温めていただきました
『ヒロシです!』ばかり見てないで、『マイケル!』のネタも仕入れとかなくては・・・

今日読んだ本
『おひるのアヒル』

あと、『こんにちワニ』『ブルドックぶるぶる』『かいじゅうのこんだて』
も、面白いです。(いずれもダジャレ本ナリ)

それから先日、図書館で予約して聞いていますのが
『Dear』福山雅治
二枚組みでお得です
なんだか隣りで歌ってくれているみたいで、し。あ。わ。せ♪な気分になります
《《《《♪♪(*´▽`*)ノ゛うふふ??
posted by キャサリン♪ at 17:09| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍・雑誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年02月06日

妻はいつから

昨日のことですが
アエラ2月7日号
『妻はいつから女でなくなるのか』
読んだけど、ホントにひどい話だわε=(=`・´=) プンスカプン!
妻は死ぬまで女やっちゅうねん!
結婚して5??10年で男になるというのか!?
(記事では、"女というより、家族または母親的な存在”とありましたけれど)
”家事育児に髪振り乱していそしんでいる姿を見ると
女と思えなく”なるそうです

夫(もしくは雇い人)がみんなやってくれるようなセレブなお宅なら
妻はエステ行ったりジムで体鍛えたりできるからそんなことはないのかしらん?
(だけどお金があるだけに、よそでもっと若くてちやほやしてくれる女とムニャムニャ・・・)
みんなそうじゃないやろけど、多いんかな?そんな家庭

怒ってみたり、家だけじゃないのか??、とちょっと安心してみたり・・・

あと、『ネットで月30万円』
ブログランキング1位になって、賞金が出て、
あと本も出版されて印税が入る人の話とか載ってた
(某アメーバブログの”鬼がなんたらかんたら・・・”の方(^^;)
アフェリエイト収入とかね
だけどいつどうなるかわからないし、安定しないので、
↑の人もサラリーマンは辞めないそうで、
安定した仕事を続けつつ、並行してやっていきましょう
みたいな記事でした

ま??、そんな美味しい話はゴロゴロしていないし、
たとえいい波に乗れても運が悪くても、いつでも平常心で
ってことかな・・・?
posted by キャサリン♪ at 10:22| 大阪 ☁| Comment(8) | TrackBack(0) | 書籍・雑誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年01月08日

『幸福論』 アラン

これは1913年から1923年とか、日付が書かれてあり、
今からおよそ、80年から90年前に書かれていたそうで、
1章が1ページから1ページ半と短くて、
わかり易く書いてあるので、スイスイ読めます
シンプルに具体的に書かれているので、
気になったところを
私のために記録しておきたいと思います

楽しい時期の終わりごろになると血球の数が少なくなり、
悲しい時期の終わりごろになると再び多くなった
血が多いか少ないか、それがあの想像力による幻影の原因であった

本当の友がいないなどというより、血球が足りないと言うほうがずっといいではないか。

悲しみとは病気にすぎず、いろいろ理屈や理由を考えたりしないで、
病気としてがまんしなければならぬ、そうすれば、気に障る言葉の行列は四散してしまう。
心痛は腹痛同然にみなされる。

微笑というものは、あくび同様深く下のほうまで降り下がり、
次々と喉や肺や心臓をゆったりさせる。医者の薬箱のなかにだって、
こんなにはやく、こんなにうまいぐあいにきく薬はあるまい。

のんき者らしい格好をする人は、首をすくめることをよく知っている。
この動作は、肺の空気を入れ換え、あらゆる意味で心をしずめるものだ。
あらゆる意味でと言うのは、
心という言葉はいくつもの意味があるが、心臓は一つしかないからだ。

ただ首をすくめさえすれば、胸という鳥篭の中に閉じこめておいた心配事が飛び去ることはまちがいない。
呑みこむのと咳をするのとが同時にできないのも同じ流儀であるから、私は咳どめドロップの効用を説くのだ。
同様に、あくびをすれば、しゃっくりが止まる。だが、どうやってあくびをするか。まず、伸びや、にせのあくびなど、
あくびのまねをすることによって、うまいぐあいに本物のあくびが出るようになる。

憐れみについて
悲しんでいてはなるまい。期待をもつべきなのだ。自分のもっている希望しか、ひとにはやれない。
自然の成り行きに期待し、未来を明るく考え、そして生命が勝利を得ることを信ずることが必要だろう。
彼に与える必要があるのは、この生命の力だ。冷酷かつ無関心であっていいというのではない。
快活な友情を示すことだ。信頼こそ素晴らしい霊薬である。
情念というものはどれも、憎しみというものも悲しい。よろこびは情念をも憎しみをも、退治するだろう。
だが、さしあたっては、悲しみはけっして気高くも美しくも有用でもない。

私が親切を示すと、武装し髪をさか立てて突進してくる臆病者の心はたちまち解きほぐされてしまうのだ。
要するに、雲のように行き来する二つの気分のうち、一方がまず微笑することが必要なのである。
微笑を始めるのが断じてあなたのほうでないならば、あなたは馬鹿者にすぎない。

われわれが自分を愛してくれる人たちのためになしうる最良のことはやはり自分が幸福になることだ。・・・
これは礼儀がわれわれに教えるところだ。礼儀とは外観の幸福であり、内部に対する外部の反作用によってただちに感じられる。それは不動の掟でありながら、いつでも忘れられている。だから、礼儀正しい人は、報いられるということを知らずしてただちに報いられる。

子供たちに幸福である法をしっかり教えるべきであろう。第一の規則は、現在のものにせよ過去のものにせよ、
自分の不幸の話を決して他人に話さないことだろう。頭痛だの、吐き気だの、気むずかしさだの、腹痛だのの話をすることは、たとえ言葉づかいに気をつけた場合でも、失礼なこととみなされるべきだろう。不正や誤算についても同様である。・・・愚痴をこぼすことは他人を憂鬱にするばかりだ、つまり他人がそういう打ち明け話を聞きたがり、慰めるのが好きらしい場合でさえも、結局のところは不愉快にするばかりだ、と。悲しみというものは毒のようなものだからである。

私にとってとりわけ明瞭だと思われるのは、幸福たらんと欲しなければ絶対に幸福にはなれぬということだ。



・・・さあ、図書館に返しに行こ。|出口| λ............トボトボ
posted by キャサリン♪ at 08:58| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍・雑誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年12月10日

『四日間の奇蹟』読んだ

浅倉卓弥 作
第一回『このミステリーがすごい!』大賞だそうです

はじめはどうなるか予想もつかない導入なんです
しかし読むすすむにつれ、かっぱエビせん
(=やめられない止まらない)状態に。

人と人の出会いは必然であり運命であり、まさに奇蹟のよう。
人の命とは、心とは?
そんなことを考えさせられ、感じさせられた物語です。
なんでもない、当たり前のこと、
どんな辛いことがおきたとしても、
生きている、ただそれだけで素晴らしい、と
しみじみ思える1冊でした。
(ハンカチ必携!!ですぞよ)
図書館にないので、もうしばらく待つわー、と言っていたら、
奇特な方がプレゼントしてくださいましたの。
どうも〃 ̄∇)ゞアリガトォーーーーーーーーーーーーーーー♪

ぜひ購入してお読みになることをお勧めしますが
(アフリエイトしとけばよかった!Σ(゜皿゜) ガビーン)
よろしければご希望の方は貸し出ししますのでメールください・・・ヾ(^▽^*おわはははっ!!

ちなみに かわむー日記さんからの情報によりますと、
来年の夏に吉岡秀隆さん主演で映画化も決まっているとか。
久しぶりに見に行くかもしれないな??わからんけど・・・
posted by キャサリン♪ at 22:30| 大阪 ☁| Comment(10) | TrackBack(1) | 書籍・雑誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年11月19日

『アエラ』に『電車男』が・・・

アエラ11月22日号、チラ見した
”「電車男」ハマる女の恋愛熟度
駆け引きなし純ラブに女性がはまって30万部”

10月22日に発売されて、1ヶ月足らずで30万部やて!
ハリーポッター以来の"大量平積み”だそうです
(この辺じゃそうでもないけどね)
映画化の話もひっきりなしだそうで、必然でしょうな
まあ"ハッピーエンド”だし
水戸黄門もそうやけど、日本人てこんな話好きやもんなあ??
購買層は20代??30代と予想していたのに、
はじめは男性中心だったのが次第に女性が増え、
意外や、50代の女性が多いそうで、
「息子がオタクで、何を考えているのか心配」
というお母さん世代が、結構買っていくそう。

陰では”アキバ系オタクと負け犬女”( ̄□||||!!
という大胆な予想もあるそうで、
(エルメスさんの年齢が明らかにされておらず、彼氏は22歳なので、3つ上でも25か。
しかし、なんで25過ぎたら負け犬呼ばわりされなアカンねん!と、ツッコミたい・・・)
最も結婚から遠そうな、最後の独身カップルだそうです・・・
少子化晩婚化の対策のために厚生省が仕掛けた、
という噂もあるらしい。Σ\( ̄ー ̄;)ナンデヤネン
(しかし記事にそう書いてあったのよねん)
それだけ純愛が求められている時代なのか・・・
(しかし、それほど世の中には、"不純愛”が蔓延してるってこと・・・・?( ̄□||||!!)
posted by キャサリン♪ at 14:48| 大阪 ☁| Comment(2) | TrackBack(1) | 書籍・雑誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年10月19日

『ずぼら』 田辺聖子

多分私は、小説の中では、田辺聖子さんが一番好き
(多分が付くところが危ういけど、その日の気分によって変わることもあるし・・・)
で、『タイトルを挙げるとしたら何?』
って聞かれても、これ!っていえないところが辛い。
強いて言えば、『みんな好き』
っていうことにしておこう。
(だけどあまり難しいのは眠くなるのでどうかな・・・?)
小説家になる前は大阪でOLをなさっていたということで、
特に30代前後の働いている女性の、大阪弁の恋愛を描いたものが好き。
『大阪弁で愛を語る』
って、ありえないと思いがちだけど、大阪生まれ、育ちの私にしたら、
標準語の小説やドラマって、”どこかよその、美男美女の世界”
って感じがするけど、大阪弁だとなんかリアルに心に迫ってくる。
そして、大阪人らしく、ちゃんとボケてつっこむところがあるので、
『聖子さん素晴らしい????!!』
って拍手したくなる。
 
これは短編集なんやけど、
 「あのパートの人も五三、四でっしゃろ。あのトシでねえ。呆れまっせ。
 ご主人は知りはれへん。もう七十近いかいなあ、年が年やからご主人が先に死にはるやろ、
 死んだら不倫相手といっしょになるねん、いうてはり切ってはるらしい。
 いまハヤリの、丸木橋の何たら、いう、ええトシこいた男や女の恋愛小説そのままや、
 いうて感激してる人も居りまっせ、けったくそ悪い」
 ひょっとしたら「マディソン郡の橋」のことであろうか、しかし私はその小説を読んでいないので、
 「丸木橋の何たら」いう小説と同じかどうか、たしかめるすべもない。

                          『ずぼら』より、『りんりん』

この『丸木橋の何たら』で、
家じゃなく、人の多いところの中で読んでいたのだけど、
思わず大笑いしてしまって、困ってしまったくらい。
この辺のセンスが好き、というか、たまらないのよね??!
大阪弁で言うと、深刻なことも笑い飛ばせるみたいなところもある。
しんどいとき、へこんだとき、元気が出る(と、思う)ので、
田辺聖子さんの小説、読んでみてください。(^▽^)/
posted by キャサリン♪ at 18:16| 大阪 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 書籍・雑誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年10月13日

今日の絵本

今日はお子様の学年2クラス、学校から出したら当たったと、
劇団四季のミュージカル、『桃次郎の大冒険』を見に、
大阪厚生年金会館まで遠足。
朝からから揚げ揚げて(早口言葉みたい・・・)
弁当持たせて出かけました。
楽しかったらしい。私も見たかった・・・

私は小学校で絵本の読み聞かせ
今日読んだのは、『うえへまいりまぁす』 長谷川義史

ほとんど漫画のような絵本なので、お子様ドッカンドッカンだった。
うれしい??・・・(⌒??⌒)ニンマリ
posted by キャサリン♪ at 19:50| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍・雑誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年10月11日

電車男(追伸・・・)

トラックバックさせていただいた、カズヒロさんのサイトです。
コレはトラックバックのアドレスなので、コレでダメなら(どうもダメっぽい・・・)
アドレスから『電車男』の記事をご覧下さい
逆リンク(という言い方でいいのか・・・?)の貼り方が、
今ひとつよくわかっていません・・・
(誰か教えてください・・・(゜-゜;)オロオロ(;゜-゜))
ここから『電車男』の詳しい情報をドウジョ♪
posted by キャサリン♪ at 22:12| 大阪 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 書籍・雑誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ついに出ますか??!

かねてからネットでウワサの『電車男』
お友達のサイトで教えてもらって読み、
ブログでも紹介されていた、yaz-nabeさんと、
いつか出るのかなーなんて、お話していたら、
出ましたね!っていうかこれから販売するのかな?
出版社はあまり聞いたことのないところ(失礼!ペコリ(o_ _)o)))だけど、
(↑これ訂正??!!
『新潮』ってしっかり書いてあるしっ!(/ω\) ハジカシー!!  超有名出版社やんっ!)

売れるんでしょうか???どうなんでしょうねえ・・・??

本屋の目立つところに平積されていたら、
チラッと立ち読みくらいしてしまうかも・・・
posted by キャサリン♪ at 21:58| 大阪 ☁| Comment(2) | TrackBack(1) | 書籍・雑誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年09月23日

『心は孤独な数学者』

読んだ
藤原正彦 著
この人って数学者だけど、お父さんがあの新田次郎さんやて。
知らんかった〜・・・

アイザック・ニュートン イギリス
ウイリアム・ロウアン・ハミルトン アイルランド
シュリニヴァーサ・ラマヌジァン  南インド(マドラス)

この天才数学者たちの足跡を、旅しながら辿る、という本
(新聞の書評に"面白い本”で出てたので、読んだのです)
面白くて止められない〜って本ではなかったけど、
藤原先生と一緒に旅してるような気分でした。

多分イギリスもアイルランドもインドも行かずに人生終わるのだろうな〜・・・
まー日本平和だし、好きだからいいの・・・・
posted by キャサリン♪ at 13:48| 大阪 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 書籍・雑誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年09月13日

『定本ハナモゲラの研究』

読みたい図書館の本、
インターネットで予約できるのはいいのだけれど、
休館日を除く1週間で予約取り消しされてしまう。
(井上靖『氷壁』・・・字が小さいからくじけるかも・・・・(;´д⊂))
で、まだ読んでない本が結構あったけど出かける。
(返却期限過ぎてるの数冊あり。(^^;)

図書館の方「あのー定本・・・
(と言って、パソコン画面を指差し)
返却期限過ぎていますし、予約が入っていますので早く返してください」

『定本ハナモゲラの研究』です!
なんて滑舌良く言ってくれたらいいのに??
予約して読む人居てるんやー・・・
・・・・・・・・・・・はよ読も。
posted by キャサリン♪ at 18:38| 大阪 ☁| Comment(9) | TrackBack(0) | 書籍・雑誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする