2008年07月10日

『中年以後』曽野綾子

1999年の曽野綾子さんのエッセイ


以下引用

中年というのは、この世には神も悪魔もいなくて、ただ人間だけがいるところだとわかってくる年代である
・・・
この混乱こそが中年の燻し銀の豪華さなのである。いい年をして正義感だけでものごとを判断していたら、人間になり損ねる。 

九十五パーセントの家庭が歪んでいる、と私はこのごろ、思うようになった。
・・・
理想の家庭というのは、実はないのである。誰もがどこかで手を抜いている。その家なりに、一生懸命にならざるを得ないポイントが違っていただけのことである。

私たち夫婦は人並みに物質的で禁欲的でもなかったから、自分が本当に欲しいと思うものは贅沢でも買ってしまっていたので、いまさら投機をする気にはならなかった。海の近くに住みたかった私は、三十年以上前に自分の力で手に入れた最初のお金で海岸の土地を買って家を建てた。
・・・
この土地に深く惹かれながらも、私はたえずこの土地を手放すことを念頭に入れて生きてきた。人がその当人と子孫とで、長い年月、或る土地を所有し続けるなどということはできるものではない。・・・しばらくの間「拝借した」もので、いつかはどれはどなたかにお返しするものであった。
・・・
しかしその頃、私は植木屋さんに頼んで、蜜柑、キイウィ、ビワ、ユリと水仙の球根なども植えた。
・・・
多分愛着深かったこの家も売ることになるだろう、と私は考えていた・・・
買った人は・・・蜜柑の木などどんどん切り倒すかもしれない。
しかし万が一、買った人が、何も経緯を知らないまま、豊かに稔るようになった蜜柑を食べてくれれば、私はそれで満足だと感じていた。それこそが書かれなかった小説のようなおもしろさである。


中年て、55〜60代のイメージだったけど、
曽野さんによると、”35歳から”ということなので、
ワタシはそりゃもう、立派な・・・
昔の日本人は寿命が短かったせいなのか、
20代からもう老成されていたというか、老けていた人が多かったように思う
最近は若いほどもてはやされるというのか、
”若いことが良いこと”のような風潮が感じられる
確かに若いことは元気で、心も柔軟で、見た目も美しく、
いいことばかりなのだろうけど、問題はその中身
生きてきた年月よりも、経験がその人の見た目も作る、
という事は確かにあるだろうと思える

曽野綾子さんはキリスト教で有名な小説家のお一人だそうだ
海外邦人宣教者活動援助講演会というNGOのグループや、
日本財団のお仕事もなさっていた
ワタシはキリスト教信者ではないけれど、人として尊敬している(今のところ小説のファンというだけですが(^^;;)

『国家の品格』にも似通ったと思える、日本人として誇りある生き方をしたい人には読んで欲しいと思った
posted by キャサリン♪ at 22:58| 大阪 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 書籍・雑誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月27日

『環境問題はなぜウソがまかり通るのか』

『環境問題は・・・』武田邦彦

これテレビの『たかじんの そこまで言って委員会』
で著者が以前出演されてて、図書館で予約して順番が来たんですね
今まで信じきっていたことに目からウロコ。。。
一部抜粋

ペットボトルのリサイクルで環境を汚している
分別回収したほうがゴミが増える?
大新聞が変えたリサイクルの流れ
リサイクルとお金の流れはどういう関係にあるか
儲けているのは誰か
約1兆円のお金がリサイクルのために使われ、直接的間接的に我々が支払っている
スーパーの袋だけが目の敵にされるのは間違い
ペットボトルのリサイクルより、自動車の量を減らす方が格段に環境にやさしく本質的
ドイツが環境先進国であるとは必ずしも言えない
ゴミ袋を特定する必要はまったくない
つくられたダイオキシン騒動
ダイオキシンは自然界に普通にあるものであり、数億年前から地上にあった
かつてダイオキシン報道に科学は敗れてしまった
ダイオキシン対策のために使われた費用の莫大さ
タバコは税金を取るからダイオキシンは発生しない?
毒物で死なずに報道で殺される人たち
北極の氷が解けて海水面が上がるなどという言説がなぜまかり通るのか=アルキメデスの原理
「故意の誤報」が起きる原因とは何か
誰も環境を良くすることには反対できないために生じる運動
ー現代の日本は民主主義ではないー環境がお金になる
地球温暖化防止キャンペーンの誤りー自動車で走る距離を少なくし、
電気を消し、エアコンを止める
ーしかし本当はこれも間違いで、その多くが「産業」で使われている
節電すると石油の消費量が増える?
ー結局、突き詰めて言うと、地球温暖化に個人で協力しようとすると「給料を下げてもらう」しかない
ーGDPの成長率をマイナスにし、国民が貧乏になるしか方法が無い
森林が二酸化炭素を吸収してくれるという理論の破綻
ー樹木が生まれて若い時には体が大きくなるので二酸化炭素を吸収して体を作るが、成熟すればあまり大きくならないから二酸化炭素も吸収しなくなり、やがて老木になれば、枯れて倒れて微生物に分解され、空気中の酸素と結合して再び二酸化炭素になる
水素をエネルギーとして使うのと、石油をそのまま使うのとでは二酸化炭素の出る量は同じ
二酸化炭素の発生量は水素自動車の方が大きいと発言する人はむしろ良心的だ
新幹線を使えば飛行機よりも二酸化炭素の発生が10分の1になる?−鉄道はレールを敷かなければならないので、それを作る時に燃料や材料を多く使って二酸化炭素を出し、実際に走る時には燃料の消費量が少ない
どんなに新幹線に有利に計算してもせいぜいトータルで1.5倍ぐらいだろう。それを10倍抑制できるとは酷すぎるのではないか
京都議定書ぐらいでは地球温暖化を防げない
地球温暖化よりも大切なこと
チリ紙交換屋は街からなぜいなくなったのか
ー民から官への逆転現象が起きた紙のリサイクル
ー国民より業界優先の伝統的体質
ー環境運動が日本の火災を増加させた?
自分だけの健康が守られればよいのかー環境問題の孕む矛盾
本当の環境問題の一つは石油の枯渇
石油がなくなれば農業の生産性も著しく落ち、食糧危機へと発展する
身土不二的な暮らしの大切さ
工業収益の一部を農業や漁業に還流すべき


ちょっと長くなりましたが(^^;;
(著作権云々で何か言われたら削除します)
私たちが身近に得られるテレビや新聞での情報が、
いかに偏ったものかとつくづく考えさせられますが、ほかに方法もなく・・・
で、この本にしてもこの先生の専門家としての意見なので、
信じられることも多いとは思うに、一方的な意見もあると考えるべきで、全面的に信頼せよとする目的ではありませんが・・・

今まで一生懸命(それほどでもないが・・・)してたことがなんかアホらしくなり、
もっと頑張って活動してた人なんか激怒しそう
何事もほどほど、適当がいいのかなぁ
生きてる人間が一番大切ってことは真実ですが。
posted by キャサリン♪ at 14:23| 大阪 ☁| Comment(4) | TrackBack(0) | 書籍・雑誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月04日

『この世の悩みがゼロになる』

『この世の悩みがゼロになる』 小林正観

いわゆる自己啓発本ということになるのでしょうか

”執着しないで、でもそうなったらいいなぁ、と思い続けることで、
その時必要なお金が必要なだけ(宇宙から)湧いてくる』

なんてくだりには、
『そんなアホなー』と思ってしまうけど、
なんか肩の力が抜ける本

辛い仕事も
言うことを聞かない子供も
貧乏神も、非モテも、ボケもうつも

死ぬことすらもう怖くなくなる


。。。。かもしれない(^^;;

しばらく前に『こんな本読んだ』を移動しております
お時間のおありの方で本好きな方、
こちらもご覧になってねわーい(嬉しい顔)
posted by キャサリン♪ at 22:00| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍・雑誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月01日

9ひきのうさぎ

『9ひきのうさぎ』せなけいこ
図書館の返却のところにあったので借りてきた、
あっという間に読める、絵本です
せなけいこさん(おばけシリーズも好き)の和風な切り絵が挿絵で、
ウサギがめちゃかわいい。
ちょっとかわいそうなところもあるけど、ハッピーエンドぴかぴか(新しい)

子供も気に入ったので買ってもいいかなぁ。。。
posted by キャサリン♪ at 21:54| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍・雑誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月02日

ブクログ

とうとう7月になりましたなー
いまだ冬の羽布団で寝ているワタシですが、
そろそろ夏掛けに変えないとアカンかなぁ。。。

ところで、右下の”読んだ本の一覧”を何とかしないと思っていたのだけど、
最近いろんなところで見かけるブクログが、
イメージ画像もあるしわかりやすい(=やる気)かなぁ
と思ってキャサリンの本棚で更新してみる

このサイトに貼り付ける方法がまだわからないので、
ここを見てる人で『教えてやってもよい』と思う奇特な方が居られましたら教えて下さいわーい(嬉しい顔)

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2007年04月04日

阿弥陀堂だより


小説とは阿弥陀様を言葉で作るようなものだと思います

この小説は2002年に映画になっています
(見そびれましたもうやだ〜(悲しい顔)また機会があればDVDで。)

都会で心をすり減らしてしまった人への安らぎが田舎にはある
しかし田舎は過疎化で、日々畑を耕し冬へ備え
体を動かし汗を流し、地に足の着いた精一杯でまっとうな人間の生活

私にはエリートな生活も経験もないけど、
人が昔から続いてきた日本人の原風景ともいえるところで生活することに憧れる気持ちはよく解る
定年退職した人が田舎暮らしをするときはこんな気持ちからなんだろうな、とも思えたり。

しかしそれにしても健康と体力が必要ですわよ
ウォーキングとストレッチに励みましょうぞ

posted by キャサリン♪ at 16:00| 大阪 ☀| Comment(4) | TrackBack(0) | 書籍・雑誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月12日

『対岸の彼女』読んだ

やっと予約も落ち着いてきたようで、
図書館で借りて読みました『対岸の彼女』
学生時代からママ友(働く女と専業主婦)まで、
共通の相手をいじめ、陰でけなしながら連綿と続く女の友情のもろさ、

そんな始まりだったので悲しい結末を予想していたけど、
思いがけない爽やかな終わり方で良かったです
(また、ちょっと泣いてしまったふらふら
WOWOWの映画(ドラマも)で、葵=財前直美、小夜子=夏川結衣
で映画化されたそうです(普通のテレビ放送で見たい!(^^;;)

個人的には私は真面目でボーっとした学生だったので、
いじめとか深刻な親友とかにはあまり縁がなかった
(と思う。昔のことは忘れてゆくタイプなので定かではないが(^^;;)
いつまでも子供で居たいとは思わなかったけど、
早く大人になりたいとも、あまり思わなかったなぁ。。。
でもそこが一番居心地が良かったかといえばそうでもなく・・・

純粋培養といえば聞こえはいいけれど、
親切な人はいると信じて生きてゆきたい。

今は普通の人とはあまり関わりの無い世界の住人になってしまったので、
それはそれで幸せなのかな、とも思える今日このごろ・・・

でも娘は6日間欠席更新中・・・だったりする・・・・(ToT)
posted by キャサリン♪ at 16:31| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍・雑誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月06日

『眠れぬ真珠』

石田衣良さんの本は読んだことなかったのですが、
テレビ『ブログの女王』などで、お顔はよく拝見しておりました
ドラマ『池袋ウエストゲートパーク』も坂口憲二が出てたのでちょっと見ていたけど
ついていけませんでした・・・(最後まで見ていないふらふら

例により人様よりずいぶん遅れて図書館で借りて読んだのだけど、
後半で涙が出てきてしまいました
いろんな人がブログで書いてるようなので、細かくは書きませんが、

45歳の女性版画家と28歳映像作家(の卵)の恋愛小説

私の周りにはありえないけど、
いい夢見せてもらったぜ。。。( -_-)フッ

ってところでしょうか。。。(^^;;
posted by キャサリン♪ at 19:35| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍・雑誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月28日

ノンタンでかでかクッション

2006.11.27 dekanon mimi jpg.JPG

最近お子様がほぼ毎回本屋に行くたびに増えてゆく、ノンタン本
10月締め切りで”でかでかクッション”が当たるキャンペーンがあり、
出したハガキは10数枚かわいい
そのうちひとつだけですが当たりましたよexclamationわーい(嬉しい顔)
本当にデカイexclamation×2
お嬢さんの、あるときは話し相手、またあるときは枕、座布団にもなっていたり。。。(;^_^A アセアセ・・・

あまりたくさんあっても困るけど本もたくさん買っているし、
もうひとつ欲しい。。。(欲張り)
posted by キャサリン♪ at 09:17| 大阪 ☁| Comment(3) | TrackBack(0) | 書籍・雑誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月23日

大槻ケンヂの本を

図書館の返却コーナーで見かけた(誰かが読んだって事でいつもチェックしてる)ので、
読んでみました

『綿いっぱいの愛を!』
作者はかの有名な、顔がひび割れている(メイクやけど)パンクロッカー
(元筋肉少女帯)
まるでブログのようにさらっと読めて、ところどころ笑わせてくれたわーい(嬉しい顔)
”藤岡弘さんと対談したらほとんど『武士道は』とか『国防とは』みたいな話になったので、『お話がかなり右翼化・・・』と尋ねたら『僕は右翼でも左翼でもないぃぃ〜!
仲良くなんだよ』とにっこり”

”レツゴー3匹はレッツゴーではなくレツゴーですのでよろしく”


なんて、関西人の私も眼からうろこが落ちるお話が満載
あと中島らもさんの追悼コンサートのはっちゃけぶりとか、
とにかくファンになってしまいましたわーい(嬉しい顔)
posted by キャサリン♪ at 23:11| 大阪 ☔| Comment(0) | TrackBack(1) | 書籍・雑誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月06日

これからの日本のために

以下『国家の品格』藤原正彦 著 からの備忘録です

必要なのは、愛国心ではない祖国愛

平等ではなく惻隠(弱者、敗者、虐げられた者への思いやり)を教える

弱いものには優しく、卑怯者は生きる価値すら無い、
誇り高い生き方=武士道

人間にとって最も重要なことの多くが、論理的に説明できない
=駄目なものは駄目

そして数学、国語力だそうです

国語力は、小学校から英語をやるよりも
しっかり日本語で考える力を育て、
(たっぷりとした時間の取れる)学生のうちに、名作の日本文学を読み、
自然に対する繊細な感受性を育てる
(数学の天才のあるところ、美しい景色が必ずあるそう)


たくさんの人に読まれていて今更ですが、
「こんなことはよく解っているけど出来ないんだ」
って感想書いてた人もあったけれど、
日本の中心で活躍する人の指針にしてほしい
講演会の記録ということで読みやすく、
日本人でよかったと誇りに思えて、読後さわやかな気分になれますねわーい(嬉しい顔)

posted by キャサリン♪ at 11:54| 大阪 ☁| Comment(8) | TrackBack(0) | 書籍・雑誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月17日

返却の督促が

返却の督促が、
メールで来て
とうとう郵便まで来て
やっと今日返却に行って来た

『君の名残を』ちょっとだけ読むつもりで借りたのに、
今時1ページに2段て・・・ふらふら

前のNHKドラマ『義経』を見ていた人はきっと楽しめると思う

私は・・・主な登場人物3人の周りの人物、数人しか、わかりませんでした
q(T▽Tq)(pT▽T)p

もう一回読むか買う勇気はありませんが
読み応えはありましたぞよ

しかし、市の図書館には本当に申し訳ありませんでした<(_ _)>

ついでに返却期限が過ぎていた数冊も返却し、清い身体に。
しかしわざわざ予約して、待って、やっと借りた2冊が。。。もうやだ〜(悲しい顔)

でも約束は守らなければいけません

また予約して後ろに並ぶでぇ〜

(そして決して自分で買おうとはしないσ(^_^)アタシ)
posted by キャサリン♪ at 15:56| 大阪 ☔| Comment(4) | TrackBack(0) | 書籍・雑誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年02月09日

絵本を読んできたよ

今日は久しぶりに絵本読みの会参加してきた
もうすぐ学年末参観で、
各学年共、だいたい群読とか、劇の発表会形式なので、
練習に忙しいらしく、参加するお子様が少なめで、ちょっと寂しい

出し物は今日リサーチした結果、

1年生=『たぬきの糸車』
2年生=『スイミー』

だそうです。3,4,5年はわからない・・・
子供2年のときはスイミーやってたなぁ??
1年は『おおきなかぶ』だったかもしれないけど、忘れた・・・

絵本読みの前に"ツカミ"として、手遊び歌
(今日は"いわしのひらき")とかやるのですが、
今日は「1枚、2枚、3、マイケル!」をやってくれた子供がいたので、
場内温めていただきました
『ヒロシです!』ばかり見てないで、『マイケル!』のネタも仕入れとかなくては・・・

今日読んだ本
『おひるのアヒル』

あと、『こんにちワニ』『ブルドックぶるぶる』『かいじゅうのこんだて』
も、面白いです。(いずれもダジャレ本ナリ)

それから先日、図書館で予約して聞いていますのが
『Dear』福山雅治
二枚組みでお得です
なんだか隣りで歌ってくれているみたいで、し。あ。わ。せ♪な気分になります
《《《《♪♪(*´▽`*)ノ゛うふふ??
posted by キャサリン♪ at 17:09| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍・雑誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年02月06日

妻はいつから

昨日のことですが
アエラ2月7日号
『妻はいつから女でなくなるのか』
読んだけど、ホントにひどい話だわε=(=`・´=) プンスカプン!
妻は死ぬまで女やっちゅうねん!
結婚して5??10年で男になるというのか!?
(記事では、"女というより、家族または母親的な存在”とありましたけれど)
”家事育児に髪振り乱していそしんでいる姿を見ると
女と思えなく”なるそうです

夫(もしくは雇い人)がみんなやってくれるようなセレブなお宅なら
妻はエステ行ったりジムで体鍛えたりできるからそんなことはないのかしらん?
(だけどお金があるだけに、よそでもっと若くてちやほやしてくれる女とムニャムニャ・・・)
みんなそうじゃないやろけど、多いんかな?そんな家庭

怒ってみたり、家だけじゃないのか??、とちょっと安心してみたり・・・

あと、『ネットで月30万円』
ブログランキング1位になって、賞金が出て、
あと本も出版されて印税が入る人の話とか載ってた
(某アメーバブログの”鬼がなんたらかんたら・・・”の方(^^;)
アフェリエイト収入とかね
だけどいつどうなるかわからないし、安定しないので、
↑の人もサラリーマンは辞めないそうで、
安定した仕事を続けつつ、並行してやっていきましょう
みたいな記事でした

ま??、そんな美味しい話はゴロゴロしていないし、
たとえいい波に乗れても運が悪くても、いつでも平常心で
ってことかな・・・?
posted by キャサリン♪ at 10:22| 大阪 ☁| Comment(8) | TrackBack(0) | 書籍・雑誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年01月08日

『幸福論』 アラン

これは1913年から1923年とか、日付が書かれてあり、
今からおよそ、80年から90年前に書かれていたそうで、
1章が1ページから1ページ半と短くて、
わかり易く書いてあるので、スイスイ読めます
シンプルに具体的に書かれているので、
気になったところを
私のために記録しておきたいと思います

楽しい時期の終わりごろになると血球の数が少なくなり、
悲しい時期の終わりごろになると再び多くなった
血が多いか少ないか、それがあの想像力による幻影の原因であった

本当の友がいないなどというより、血球が足りないと言うほうがずっといいではないか。

悲しみとは病気にすぎず、いろいろ理屈や理由を考えたりしないで、
病気としてがまんしなければならぬ、そうすれば、気に障る言葉の行列は四散してしまう。
心痛は腹痛同然にみなされる。

微笑というものは、あくび同様深く下のほうまで降り下がり、
次々と喉や肺や心臓をゆったりさせる。医者の薬箱のなかにだって、
こんなにはやく、こんなにうまいぐあいにきく薬はあるまい。

のんき者らしい格好をする人は、首をすくめることをよく知っている。
この動作は、肺の空気を入れ換え、あらゆる意味で心をしずめるものだ。
あらゆる意味でと言うのは、
心という言葉はいくつもの意味があるが、心臓は一つしかないからだ。

ただ首をすくめさえすれば、胸という鳥篭の中に閉じこめておいた心配事が飛び去ることはまちがいない。
呑みこむのと咳をするのとが同時にできないのも同じ流儀であるから、私は咳どめドロップの効用を説くのだ。
同様に、あくびをすれば、しゃっくりが止まる。だが、どうやってあくびをするか。まず、伸びや、にせのあくびなど、
あくびのまねをすることによって、うまいぐあいに本物のあくびが出るようになる。

憐れみについて
悲しんでいてはなるまい。期待をもつべきなのだ。自分のもっている希望しか、ひとにはやれない。
自然の成り行きに期待し、未来を明るく考え、そして生命が勝利を得ることを信ずることが必要だろう。
彼に与える必要があるのは、この生命の力だ。冷酷かつ無関心であっていいというのではない。
快活な友情を示すことだ。信頼こそ素晴らしい霊薬である。
情念というものはどれも、憎しみというものも悲しい。よろこびは情念をも憎しみをも、退治するだろう。
だが、さしあたっては、悲しみはけっして気高くも美しくも有用でもない。

私が親切を示すと、武装し髪をさか立てて突進してくる臆病者の心はたちまち解きほぐされてしまうのだ。
要するに、雲のように行き来する二つの気分のうち、一方がまず微笑することが必要なのである。
微笑を始めるのが断じてあなたのほうでないならば、あなたは馬鹿者にすぎない。

われわれが自分を愛してくれる人たちのためになしうる最良のことはやはり自分が幸福になることだ。・・・
これは礼儀がわれわれに教えるところだ。礼儀とは外観の幸福であり、内部に対する外部の反作用によってただちに感じられる。それは不動の掟でありながら、いつでも忘れられている。だから、礼儀正しい人は、報いられるということを知らずしてただちに報いられる。

子供たちに幸福である法をしっかり教えるべきであろう。第一の規則は、現在のものにせよ過去のものにせよ、
自分の不幸の話を決して他人に話さないことだろう。頭痛だの、吐き気だの、気むずかしさだの、腹痛だのの話をすることは、たとえ言葉づかいに気をつけた場合でも、失礼なこととみなされるべきだろう。不正や誤算についても同様である。・・・愚痴をこぼすことは他人を憂鬱にするばかりだ、つまり他人がそういう打ち明け話を聞きたがり、慰めるのが好きらしい場合でさえも、結局のところは不愉快にするばかりだ、と。悲しみというものは毒のようなものだからである。

私にとってとりわけ明瞭だと思われるのは、幸福たらんと欲しなければ絶対に幸福にはなれぬということだ。



・・・さあ、図書館に返しに行こ。|出口| λ............トボトボ
posted by キャサリン♪ at 08:58| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍・雑誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年12月10日

『四日間の奇蹟』読んだ

浅倉卓弥 作
第一回『このミステリーがすごい!』大賞だそうです

はじめはどうなるか予想もつかない導入なんです
しかし読むすすむにつれ、かっぱエビせん
(=やめられない止まらない)状態に。

人と人の出会いは必然であり運命であり、まさに奇蹟のよう。
人の命とは、心とは?
そんなことを考えさせられ、感じさせられた物語です。
なんでもない、当たり前のこと、
どんな辛いことがおきたとしても、
生きている、ただそれだけで素晴らしい、と
しみじみ思える1冊でした。
(ハンカチ必携!!ですぞよ)
図書館にないので、もうしばらく待つわー、と言っていたら、
奇特な方がプレゼントしてくださいましたの。
どうも〃 ̄∇)ゞアリガトォーーーーーーーーーーーーーーー♪

ぜひ購入してお読みになることをお勧めしますが
(アフリエイトしとけばよかった!Σ(゜皿゜) ガビーン)
よろしければご希望の方は貸し出ししますのでメールください・・・ヾ(^▽^*おわはははっ!!

ちなみに かわむー日記さんからの情報によりますと、
来年の夏に吉岡秀隆さん主演で映画化も決まっているとか。
久しぶりに見に行くかもしれないな??わからんけど・・・
posted by キャサリン♪ at 22:30| 大阪 ☁| Comment(10) | TrackBack(1) | 書籍・雑誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年11月19日

『アエラ』に『電車男』が・・・

アエラ11月22日号、チラ見した
”「電車男」ハマる女の恋愛熟度
駆け引きなし純ラブに女性がはまって30万部”

10月22日に発売されて、1ヶ月足らずで30万部やて!
ハリーポッター以来の"大量平積み”だそうです
(この辺じゃそうでもないけどね)
映画化の話もひっきりなしだそうで、必然でしょうな
まあ"ハッピーエンド”だし
水戸黄門もそうやけど、日本人てこんな話好きやもんなあ??
購買層は20代??30代と予想していたのに、
はじめは男性中心だったのが次第に女性が増え、
意外や、50代の女性が多いそうで、
「息子がオタクで、何を考えているのか心配」
というお母さん世代が、結構買っていくそう。

陰では”アキバ系オタクと負け犬女”( ̄□||||!!
という大胆な予想もあるそうで、
(エルメスさんの年齢が明らかにされておらず、彼氏は22歳なので、3つ上でも25か。
しかし、なんで25過ぎたら負け犬呼ばわりされなアカンねん!と、ツッコミたい・・・)
最も結婚から遠そうな、最後の独身カップルだそうです・・・
少子化晩婚化の対策のために厚生省が仕掛けた、
という噂もあるらしい。Σ\( ̄ー ̄;)ナンデヤネン
(しかし記事にそう書いてあったのよねん)
それだけ純愛が求められている時代なのか・・・
(しかし、それほど世の中には、"不純愛”が蔓延してるってこと・・・・?( ̄□||||!!)
posted by キャサリン♪ at 14:48| 大阪 ☁| Comment(2) | TrackBack(1) | 書籍・雑誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年10月19日

『ずぼら』 田辺聖子

多分私は、小説の中では、田辺聖子さんが一番好き
(多分が付くところが危ういけど、その日の気分によって変わることもあるし・・・)
で、『タイトルを挙げるとしたら何?』
って聞かれても、これ!っていえないところが辛い。
強いて言えば、『みんな好き』
っていうことにしておこう。
(だけどあまり難しいのは眠くなるのでどうかな・・・?)
小説家になる前は大阪でOLをなさっていたということで、
特に30代前後の働いている女性の、大阪弁の恋愛を描いたものが好き。
『大阪弁で愛を語る』
って、ありえないと思いがちだけど、大阪生まれ、育ちの私にしたら、
標準語の小説やドラマって、”どこかよその、美男美女の世界”
って感じがするけど、大阪弁だとなんかリアルに心に迫ってくる。
そして、大阪人らしく、ちゃんとボケてつっこむところがあるので、
『聖子さん素晴らしい????!!』
って拍手したくなる。
 
これは短編集なんやけど、
 「あのパートの人も五三、四でっしゃろ。あのトシでねえ。呆れまっせ。
 ご主人は知りはれへん。もう七十近いかいなあ、年が年やからご主人が先に死にはるやろ、
 死んだら不倫相手といっしょになるねん、いうてはり切ってはるらしい。
 いまハヤリの、丸木橋の何たら、いう、ええトシこいた男や女の恋愛小説そのままや、
 いうて感激してる人も居りまっせ、けったくそ悪い」
 ひょっとしたら「マディソン郡の橋」のことであろうか、しかし私はその小説を読んでいないので、
 「丸木橋の何たら」いう小説と同じかどうか、たしかめるすべもない。

                          『ずぼら』より、『りんりん』

この『丸木橋の何たら』で、
家じゃなく、人の多いところの中で読んでいたのだけど、
思わず大笑いしてしまって、困ってしまったくらい。
この辺のセンスが好き、というか、たまらないのよね??!
大阪弁で言うと、深刻なことも笑い飛ばせるみたいなところもある。
しんどいとき、へこんだとき、元気が出る(と、思う)ので、
田辺聖子さんの小説、読んでみてください。(^▽^)/
posted by キャサリン♪ at 18:16| 大阪 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 書籍・雑誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年10月13日

今日の絵本

今日はお子様の学年2クラス、学校から出したら当たったと、
劇団四季のミュージカル、『桃次郎の大冒険』を見に、
大阪厚生年金会館まで遠足。
朝からから揚げ揚げて(早口言葉みたい・・・)
弁当持たせて出かけました。
楽しかったらしい。私も見たかった・・・

私は小学校で絵本の読み聞かせ
今日読んだのは、『うえへまいりまぁす』 長谷川義史

ほとんど漫画のような絵本なので、お子様ドッカンドッカンだった。
うれしい??・・・(⌒??⌒)ニンマリ
posted by キャサリン♪ at 19:50| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍・雑誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年10月11日

電車男(追伸・・・)

トラックバックさせていただいた、カズヒロさんのサイトです。
コレはトラックバックのアドレスなので、コレでダメなら(どうもダメっぽい・・・)
アドレスから『電車男』の記事をご覧下さい
逆リンク(という言い方でいいのか・・・?)の貼り方が、
今ひとつよくわかっていません・・・
(誰か教えてください・・・(゜-゜;)オロオロ(;゜-゜))
ここから『電車男』の詳しい情報をドウジョ♪
posted by キャサリン♪ at 22:12| 大阪 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 書籍・雑誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする